夏へ向けたCOOLなシャグ（手巻きタバコ）を作ろう！「コルツライチ x コルツクリアメンソール」レビュー

遂に平成最後の夏、初のブレンドにチャレンジ

本日、西日本全域は梅雨入り。
ジメジメと嫌な時期だ。
これから暑くなるし、喫感のさわやかなシャグを作成しようと考えた。
となると、矢先にたつのはメンソール。
長く付き合えそうな味を求めて、2つのシャグを手にとった。

用意したのは「COLTS LYCHEE x COLTS CLEAR MENTHOL」

2つの銘柄は同じCOLTS社の、ライチとクリアメンソール。
ライチは一度購入していて、今のメインとなっている。クリアメンソールは未体験だ。
ペーパー（巻紙）はRAW Classic、フィルターはブルーベリーメンソールを用いる。

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配分は4：1、秘密兵器を導入する

ブレンドの配分は、ライチ4に対して、クリアメンソールを1とした。
ライチの香りは繊細で、実にいい香りである。あまり風味を損ないたくない。
同ブランドのタバコ葉なので、味でケンカすることはないだろう。
さてと、配分をしよう。その前に…
「スプーンスケール」の登場だ。 0.1gから100gまで計測できて、スプーン一体型。なおかつ安い。
と、ものすごくオススメできる計りなのだ。
僕もレビューを書く以上は「目分量で分ける」といった適当なことはしたくない。

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ライチとクリアメンソールの分量を測る

すでに開封済みだったライチを取り出し、残りのシャグをスプーンスケールに全て載せる。
5.1gと出た。
次に割合の計算はiPadで行った。 ちゃんと逆算して正確な数値と判断する。
クリアメンソールを開けて、1.3g、スプーンスケールに載せた。
それから両方の葉を５分かけて入念に混ぜる。ちょっと長すぎるくらいに混ぜた。
オリジナルブレンドの誕生だ。

では、巻いていこう

ジグザグのローラー（巻き機）だとRAWのペーパーは端を切り落とさないと入らないため、そのまま入るRAWのローラーで巻く。
僕の感覚だとRAWのローラーは、ジグザグに比べて巻きづらい。
まあこれからはRAWのペーパーをメインにしていくので、RAWのローラーを使っていこうと思う。

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とりあえず1本。

全て巻き終えた

なんだか、タバコを巻く作業は楽しい。
きっと美味しいタバコになるからだろう。
いい感じに集中して、合計19本を巻き終えた。

気になるお味は…

片付けを終えてから、紫煙をくゆらせてみた…。
はじめに感じるのは、メンソールの爽快感だ。辛味はわずかで口当たりはとてもマイルド。
そしてライチのスッキリした甘い香りに包まれる。
ケムリを吐くと、タバコの苦味を感じて、ライチの香りはより強くなる。そのため、吐くときに旨味は強くなる傾向だ。
最後に残るのはタバコ本来のフレーバー。ニコチンのキック感はハッキリとしている。
冷感のあるメンソールから、ライチへと入り、タバコの苦味、旨味を感じて終わる。
といった味である。フィルターのブルーベリーは隠し味程度。
つまり、めっちゃ美味い。
配合比は完璧のように思う。十分にメンソール感は味わえる。
僕はこのシャグを「ライチメンソール」と名付けた。