シャグ(手巻きタバコ)レビュー◆アクロポリス編◆
初めてレギュラーシャグを購入
今僕は巻きたばこにハマって1ヶ月ほどになる 。
その美味しさに気づいて、理想の様々なシャグを試している。
驚くのは、ほとんどのシャグは「美味い」ということ。
市販のタバコって有害物質だらけだったのだなと、しみじみ感じている。
アクロポリスを選んだのは父親のため
フレーバー系のシャグをメンソールフィルターで吸う。
というのが僕のスタイルだった。
けれど、レギュラーも必ず美味しいだろうと感じていた。
僕はアクロポリスというシャグを選んだ。
父に一本、贈ろうと思った。
日本で販売されていた「チェリー」に味が似ていると聞いたから
僕の子供の頃から父はタバコを吸っていた。銘柄は「Cherry」赤いラベルのタバコだ。
チェリーは残念ながら廃盤となってしまい、今は吸うことはできない。
アクロポリスを選んだのは「チェリーと味の似ているタバコ」という一点だった。
近所のタバコ屋にパウチのアクロポリスは置いてあった。ノーマルフィルターと共に購入する。
では巻こう!ペーパーは「RAW Classic」
さっそく巻き始める。巻紙は「ロウ クラシック」
タバコ店の店主にオススメしてもらったものだ。
雑味のないペーパーなのでよい組み合わせだと思う。
注意点としては、ジグザグのローラーには合わない。といった部分、片方を切り落とすとうまく巻ける。
RAW Classicはのり面を舐めるのではなく、裏を舐めて使用する。
辛くなく雑味なく、純粋にうまい
ひとつ巻き終わった。味見をしてみよう。
もくりと煙をふかすと、辛味の少ない煙だとすぐに分かった。吸いやすい。
香りは芳香なタバコのにおい。
苦味は複雑で、バランスのとれた味わいである。
「高級なタバコだ」と感じた。
実際「アクロポリス」は高価なシャグだ。
僕はコストパフォーマンスは気にしていない。
そのため、価格は覚えていない。
しかし、味わいから高級感は伝わってくる。
続いてペーパーを「Smoking LIQURICE」に変更
ネットサーフィンをしていて、面白い巻紙を見つけた。
「スモーキングリコリス」という銘柄で、真っ黒な色をしている。
僕は見た感じから「美味しそうなペーパーだ」と、すぐにメモをして行きつけのお店へ行った。
ちゃんと置いてある。3つ購入した。
甘草(リコリス)を含んでいるようだ。
のり面、吸い口、煙、と、所構わず甘くなる。おもしろいペーパーである。
ちょうど一緒にアクロポリスを買ったのもあり、せっかくなのでリコリスで巻いてみる。
巻紙の「紙っぽい味」により旨味は落ちた
チューンスモークによる臭覚の麻痺の収まったところで、リコリスで巻いたアクロポリスを吸って見る。
ぶわっと広がる辛味のある匂い、紙の煙の味である。
「不味い」
すぐに吸うのをやめた。
せっかくの味わいなのに、台無しになった。
リコリスにはガッカリした。
- フレーバー系とは相性は良い印象だった
余談、ダイソーで保存に最適なケースを発見
ローラーで巻くという行為は初心者である僕にとって、上達のよろこびを感じさせる。
そのため、タバコを入れるケースを探していた。
とりあえず収まるスペースのケースをダイソーにて見つけたので紹介しておく。