Sunny Sometimes Bipolar Disorder

躁鬱病(双極性障害)筆者の日々を綴ります。連絡はTwitterまで!Twitter@hattix0828

Sunny Sometimes Bipolar Disorder

双極性障害で365日、真面目に記事を更新した結果

はじめに

何事も継続は力になる。

私は、愚痴を吐くつもりで更新したわけではない。

それに、はてなブログ双極性障害のグループの創始者である。最初は一人だったけど、細分化の必要性を感じたから。

やるならば本気で

ブロガーとは、アフィリエイターではない。

いつにしろ、相互に有益な情報を書き、記事の反応で「どうだったか?」を感じるのみである。

しかしながら、躁うつ病の宿命というか、300人を超えるコミュニティになった「躁うつ病カテゴリ」では、主観的、かつ社会への甘えを押し出す文言が多い。

つまり、アフィリエイトの比率が高いのだ。

私はアフィリエイトを考えず、はてなブログProにして、1年間毎日2000文字を書いた。

精神障害者等級2級ならではの裏話として。

気づいたもの

365日毎日更新をして、文章の推敲もうまくなり、日々の変わりない日常のなかで、書けることは無限にあると知る。

後は、結果的に気づくのは「双極性障害罹患者」の少なさである。

購読者は確かに増えるのだけれど、皆、相当苦労されている方々であり、ブログを読む気力はないと感じる。

ただ、懇意に交流していただける方は増える。文章書きの才能があるヒトともいえる。

そして、アフィリエイトには、99.9%結びつかない。

自分に優しくなろう

最初にアフィの構築をしているヒトは大きな見当違いだ。我々は社会的弱者であり、そこから脱却するには、病態の改善と、365日正常でいられるか?である。

精神を病んだ人間から、お金をせしめる手口が、カテゴリーで見受けられる。

または精神障害者だから買ってくれ。という文言もあって然るべきかと感じる。

それは間違いだ。

顔の見えない世界で、三日坊主に近いブログになんの価値があるのか。

困窮の苦しみは耐え難い

社会的弱者なのだから、仕事に就けないことは当たり前。当然、困窮してしまう。

かくゆう私も、大きな金額を両親に負担していただいたものだ。

情けない限りである。

しかし、情けないと責めるのは筋がまた違う。困窮の苦しさは、皆々様の体験のとおり、不信感、精神異常、不安障害、発汗などなど、心身の苦しみとなって襲いかかる。

我慢をするだけ莫迦であるような苦しみだ。

そういった部分で自分を卑下することは絶対に避けよう。クスリで安定を得られるのであれば、対症療法として使う。

ブログで心境を述べると、かなり精神は落ち着く。

どんな苦しみであれど、自分の意識と無意識が創り出している幻想であると気付こう。

さいごに

だから、双極性障害のグループでブログを書くならば、承認欲求は捨てる。

個人的な満足に執着しない。

「捨ててこそ」の気づきを得て、時の流れと共に前進していただきたいのである。

捨てれば見える光がある。楽を捨てれば、苦も捨てれる。

プラス思考なぞくそくらえ。

私たちは、この世に生まれた以上、存在異議はあるのだ。