タイピングは脳に良い
タイピングは脳に良い。
そう考えるキッカケなったのは、キーボードの特徴にある。
通常の日常動作は右手ばかり使う。
お金を扱うのも右手、文字を書くのも右手。
右手社会だから当然だ。
けれど、私は左利きだ。
お金は左手で扱う。自販機や自動改札機の使いにくいこと。腹ただしい。
文字や食事は右手。他は左手なのだ。
タッチタイピングは左手の動作がとても多い。
だから自己流で右手の動作を多くしているヒトもいる。
私の主治医も面白い自己流タイピングで、左手の動きが全くなくて、見ていて面白い。
私の場合は普段、両利きのような生活だから「左手バリバリ使えて楽しい」といった状態。
タイピングによって脳の血流がくるくると回っている感じだ。
作家(ライター)などは、この理不尽なキーボードの配列を嫌って、右利き用キーボードを愛用している変わりものもいる。
というか右利きキーボードが変態だ。
もっと左利きにやさしい世界を望む。あとは、極めてレアなので、存在自体を褒めてほしい。