月曜日、朝
なんたることか、昨日はブログを書くのを忘れた。
120日くらい毎日更新していたのがこれで途切れてしまった。
このブログは日付上25日にしているが、書いているのは26日早朝である。
日曜日は近所の神輿だった。僕は神輿を担ぐ側に誘われていたのだけれど、適当な理由をもって断った。誘ってくる友人との距離が遠すぎる。
そんなヒトの役には立ちたくない。僕も何も頼まないから、あちらも僕に何かを頼んでこないで欲しい。そういった気分だった。
つまり、神輿を担ぐのは抵抗はないのだけれど、その友人に会うのが嫌なので断ったということになる。
特に代わり映えしない休日だった。朝からネットゲームをして遊ぶ。
電話がかかってきた。
着信をみてみると親友からの電話だった。彼は新規就農者で独立して頑張っている。
1時間半くらいの仕事を頼みたいということだった。彼の頼みなら断る理由はない。
午後三時から農作業の手伝いをしていた。
好きなヒトの手伝いは楽しい。途中休憩も気兼ねなく話ができる。
お互い近況報告をしあっていた。
僕は仕事が好調なことと、スマホ換えたよ!ってことくらいしかいうことがない。
しかし、彼は違った。最近はここ5年間で一番辛いらしい。
友人は既婚者なのだが、義理の両親との反りが合わないらしい。皮肉にも仕事は順調だけれど、避けては通れない人間関係でのトラブルにまっているようだった。
おおいに同情して、話を聞いていた。
彼は新規就農者だ。まだ独立して3年しか経っていない。
ということは仕事はまだまだ忙しいということだ。それなのに、余計なことでかなりのストレスを感じている。
僕は彼の話をひたすら聞いた。なんせ心の問題には詳しい。
胃が痛むほどのストレスのようだった。ひどいことに間違いない。けれどうつとかそういった病気に繋がることではないので、その点は安心た。
このあたりは余計なお世話だが、どうしても精神障害者という立場からすると、病的にストレスがたまっていないか確認したくなる。睡眠や食欲なども気になってくる。
まあしかし、余計なことは聞かずに、ありのまま話を聞き、自分はどう思っているか返していた。
「お前もいいことをいうようになったな」と帰り際にいわれた。少しは成長が見られるようだ。僕は彼を尊敬しているから素直に嬉しかった。
そして夕方。ご飯を食べてゲームをする。
いやし続けてブログを書かず就寝してしまった。ここが今日のオチである。
間抜けであった。ゲームをする前に書くべきだったと反省している。