友人へのパソコン教室
パソコンを教える
仕事終わりに友人へMac OSXを教えていた。
パソコンにはかなり強いので教えることは苦がない。だけれど、素人の質問は「ドラッグとはなんぞ?」というレベルからはじまるので厄介である。
友人の願いは、MacBook Air 2010 Late(メモリー2GB 容量128GB)へiPhoneの写真10,000枚を保存したいとのことだった。
容量がゼロ
手渡されたMacBook Airは埃をかぶっていた。ストレージの容量をみると、空きが500MB。これでは何もできない。iPhotoのライブラリが80GBを占めていた。
写真ライブラリを外部ストレージへ移す
まずはこの80GBのiPhotoライブラリを移動させないといけない。外付けのバスパワーHDD(1TB)を調達してきてもらい。80GBという大容量のデータをUSB2.0のスピードで移動する。遅い。
しかし2010年モデルのMacBook AirにはUSB3.0は無い。
教えるどころではない
こういう作業を「ドラッグはなんぞ?」というヒトにさせるのは無理なので、僕がおこなって、80GBの容量を空けた。
空いたストレージを利用してOSXをSnow LeopardからEl Capitanへ
動かなくなっても仕方がないと思い。動作が全然違うSnow LeopardからEl Capitanへ思い切ってアップデートした。
Late 2010のMacBook AirでもEl Capitanは快適
アップデートが終わってみて動かしてみたが、まあ動く。
CPUはすぐに回るけれど、多くを望まなければまだまだ現役でいけるという印象だ。
そのかわり、ストレージは外付けHDD必須になった。10,000枚を超える写真を管理保存するのに128GBでは少なすぎる。
自分は写真を撮らないのでアレだけど「新品を買おう」と何度もオススメしていた。