自己愛

市の図書館に新しい本を買っていただいた。
「マインドフルワーク」という本だ。原本はアメリカの本だから、翻訳の本である。

マインドフル・ワーク―「瞑想の脳科学」があなたの働き方を変える

冒頭からスティーブ・ジョブズが禅（瞑想）を取り入れていたエピソードで話ははじまる。
どうやら、ビジネスや生きるチカラのために瞑想をとりいれるという主旨があるようにみえる。

とても分厚い本である。ページ数は334だ。

なんだか、図書館に本を買ってもらえると嬉しい。
選ばれたという気持ちで、クジにでも当たったかのような気分になる。
しかも本を最初に読むのは僕なのだ。
本の最後には「2015年5月25日 第1刷発行」と書いてあった。
そうなのだ。この本はまだこの世に出て新しい。話題の本なのである。

僕は瞑想を取り入れる努力をしてきた。けれど、最近はあまりやっていない。
この本によってまた熱が入るのは目に見えている。

なんとかゲームと読書を両立させなければならない。

そう、困ったことにゲームがグイグイとスケジュールにくいこんで来ているのだ。
そんなにやることないだろう。
それがあるのだ。ネットゲームは本当に時間のかかる遊びである。

今日もいまから遊ぶ。いや「いままで遊んでいてこのブログを書いてからまた遊ぶ」が正しい。
一途な奴である。
こういう自分は嫌いじゃない。むしろ好きに思えるようになった。これも寛解への第一歩。

まずは自分で自分を愛してあげたいものである。