集中力と精神の安定について
精神の揺らぎがひどい
精神が揺らいで集中できない。とてもブログを書けるような状態ではない。
と、今日は一日思っていた。今も不安定な精神状態で物を書くという状態ではないと思うが、書かなければずっと書けないような気がするので、文が多少乱れてもいいという気分でいる。
ここ最近は頭痛に悩んでいる
最近は頭痛の症状が目立つ。一日ずっと頭痛ということは多い。
その度にロキソニンを飲んでいる。これといった副作用のないクスリなので助かっている。薬価もジェネリックがあるので安い。
不安感はデパスで対応する
厄介なのは頭痛と共にやってくる不安感で、こればかりはデパスに頼るしかない。デパスは個人的に良薬と思っているのだが、主治医の見解では「やめたほうがいいクスリ」という。
理由は聞いていない。ベンゾジアゼピン依存症というものがあるからだろうか。それとも他の何かか。いずれにしても今の僕の状態では欠かせないクスリだ。
文章を書いていると、落ち着いてきた
こうやって文章を書いていると、なんだか落ち着いてきた。
精神の安定を感じる。
一定時間の集中力で精神は安定する
どういったことであっても、一定時間集中すると精神安定効果があると思う。ただ危険を伴うようなこと(クルマの運転等)は例外である。
これは脳内物質の量が増えるからだと考えている。具体的な数値は分からないが「セロトニン・ドーパミン・ノルアドレナリン」は確実に増える。
セロトニン・ドーパミン・ノルアドレナリンは三大神経伝達物質だ。
- セロトニンは精神を安定させる。不安をとりのぞく
- ドーパミンは快感を伴う
- ノルアドレナリンは覚醒効果と集中力の強化
この「三大神経伝達物質」で「集中状態」は満たされている。比率が多いのはドーパミンだろう。
適度な集中力には快感が伴う。過度な集中力だとさらに快感は増して、感覚系の限界突破が起きる。「火事場のクソ力」というコトバにあるように、予想以上のことができる。
集中力のコントロールで感情をコントロールできる
この集中力の増加をうまくコントロールできるようになると、ちょっとやそっとの不安感、うつ状態、眠気などはとりのぞくことが可能だ。他の感情にも効き目があるかもしれない。
集中力を高める「何か」を用意しておきたい
だから、集中力を高めるための何かを用意しておきたい。僕なら「文を書くということ」が大きな割合をしめている。
こうやって文章をつらつら書いているけれど、本エントリーの書き出しは
”精神が揺らいで集中できない。とてもブログを書けるような状態ではない。”
という一文から始まっている。テーマなどは無く、日記を書く予定だった。
考えてタイプしているうちに、精神の混乱状態は集中力によって取り除かれ、テーマは漫然だったものが「集中力と精神の安定」へと収束してきた。
重要なのは、やってみること
集中力が無いのに何かするなんて無理だとおっしゃる方もいるだろう。何も手がつかない状態のときだ。
それでも、やってみることが大事だと思う。信じてやってみる。
文章を書くことはオススメだ
オススメは文章を書くことだ。Twitterでもいいが、文章化しないでコトバのまま書いていても意味がない。
- ◯ 精神が揺らいで集中できない。とてもブログを書けるような状態ではない
- ☓ だめだわーうつっぽくてなんもできん。ブログ書きたいんだけどなぁ ちょっと書くか
といった感じで「文章化する」という行為を挟むなら、気持ちを書き連ねるのは良いと思う。
成果が目に見える行為がよい
他に挙げるなら、「成果が溜まっていく行為」がいい。
読書、描画、料理、掃除、など
やればやるほど結果が増えていくものは、成果が目に見えるのでモチベーションが高まりやすい。