Sunny Sometimes Bipolar Disorder

躁鬱病(双極性障害)患者が日々を綴ります。連絡はTwitterまで!Twitter@hattix0828

Sunny Sometimes Bipolar Disorder

本性をあらわす

集中力に今日は着目している。
つまり、集中をしている。

障害者雇用で仕事をするうえで、健康体であった以前のような動きをすることに僕は抵抗があった。
仕事と病気は特に因果関係はないとは思うのだけれど、以前のような「素早く正確に動く」という仕事のスタイルは、精神衛生上悪いと感じていたのだ。

なので、実験もかねて「のんびりてきとーに仕事をする」というスタイルをわざと貫いてきた。そのスタイルは半年間で次第に自分のものとなり、できるようにはなってきた。
悪く言えば「腑抜けスタイル」良く言えば「のんびりスタイル」だ。

それについて、考えなおす日が来た。それが今日である。

話は先週末にさかのぼる。
帰り際、同僚に「今週は仕事内容はよくなかったね。来週はしっかりしようね」と言われた。
この言葉の意味は大きい。病気で眠くてフラフラで仕事がままならず、先週は仕事のミスが目立った。何せ頭が回らないから仕方がない。
それでも、しょうがないと思った。精いっぱいやっている。
障害者雇用というものは「そういったもの」だと認識していた。

しかし、そこまで甘くないということがわかる。健常者には仕事は仕事であって、障害者だからミスをするとか、そういう捉え方はできないようだ。
まあ、精神障害者は見た目は普通ということもある。

僕がどれだけ
「病的に眠くて、眠気覚ましをもらっているのだけれど効かない。だから仕事に迷惑をかけるかも」
といったところで、聞いてはいない。聞こえていないということだ。
さらに「あなたならできるでしょう?」という問いかけが含まれた言葉になっている。

この問いかけに答えるなら「YES」
ただし「仕事のやりかたは変わる」それもガラリと。バリバリ働いていたときの動きを再現するのだ。

今日はそのスタイルでいる。いわれたことは即座に手を付けて、完ぺきかつ正確、そして速く仕上げる。ミスの確率は1%くらいだろう。
気を緩めず、常に考えを巡らせて神経を尖らせる。
だから、今日の僕は「別人のような動き」にみえているハズだ。

メンタルに対して全く配慮していないモードに入っているから当たり前だ。いわば通常枠で働くときの気張ったモードである。ストレスなんか関係ない。

実はこのモードに切り替えてみたのは、日頃悩まされている「眠気」について関係がある。
医師は「目を輝かせていれば眠気なんか感じないはずだ」と言われた。
目の輝くように生きるには、集中して動くということ以外にはない。

そこで気付いたのは「以前の動き」だった。無理をしてでも、速く正確に仕事をするというスタイル。
僕は仕事にたいして「速さ」と「正確さ」を突き詰めて動くと集中力が湧く。気が散っていては、とてもそういった仕事はできない。
そして、集中している自分は好きだ。
ただ、一度速く動いてしまえば、そういった期待を背負うことになる。これだけは避けたい部分だ。

しかし、もう実行しているので後戻りはできない。


あとは、後ろに付いてくる疲れが心配なのだ。
けれど、眠気がこないのであれば、このモードでいたほうがいい気はする。
ベタナミンのような「肝毒性が高い」とされている(一部の国での研究結果)クスリに頼って目を覚ますよりよほどナチュラルだ。

 

そういった理論的な思考もあって、本来の動きを再現している。
気を張って仕事をしている。11時の眠気はまったく感じなかった。このまま集中を切らさずにいて、どこまで眠気はコントロールできるだろうか。