Sunny Sometimes Bipolar Disorder

躁鬱病(双極性障害)筆者の日々を綴ります。連絡はTwitterまで!Twitter@hattix0828

Sunny Sometimes Bipolar Disorder

余裕のある職場

僕の仕事は原則で月18日間出勤しなければならない。今日は9月の出勤日を上司と相談した。9月にはシルバーウィークがある。なので勤務日数は19日になる。すると、休みが1日しか取れない計算になる。

少し話がさかのぼるけれど、僕は6月と7月は毎週木曜日を休みとし、さらに土日を休んでいた。週に3回の休みがあった。

9月に1日しか休めないとなると、そのリズムが崩れてしまう。これは嫌な感じである。毎週、木曜日は休みたい。健康のために必要だと感じていた。
そんな気分を察したのか、上司は「16日勤務でもいいよ、欠勤扱いになるけど」と言ってくれた。つまり、いつもどおり、木曜日を休みにしてもよいということだ。遠慮無く甘えることにした。
そうなるとシルバーウィークを含めて休みが14日間になる。僕の収入は日払いなので16日分と減額される。

これでいいと思った。僕は仕事をリハビリと考えていて、収入は二の次だ。この考えに上司も同調してくれている。スズメの涙ほどの収入で別に構わない。躁転して散財さえしなければ十分生きていける。8月は多いに散財してしまったけれど、9月は戒めるつもりでいる。

休みをしっかりとれる職場で本当に助かった。オープン(病気を打ち明けて)で仕事をする利点がしっかりと生かされている。
メンタルヘルスに十分な理解がある上司に出会えて幸運だと感じた。

運というものは願って手に入れるものでも、努力して手に入れるものでもない。自然とそなわるものだ。僕は躁うつ病に罹患した点では不運だった。
しかし、今の職場では幸運に恵まれている。人生どんな因果があるかわからないものだ。

ヒトの幸運というものは、誰と出会うかということにつきる。いい友だち、同僚、家族、伴侶。
僕はその点、運がいい。家族は一定の理解をしてくれているし、嫌味を言うこともない。伴侶においても同様だ。
「一定の理解」というのが物足りない部分と感じるかもしれない。しかし、躁うつ病を他人が理解するのは無理がある。かなりの勉強が必要だろう。なんせ僕自身からしてよくわかっていないのだ。

客観視して自分を見つめることを心がけている。そうじゃないと躁うつの波で自分を判断してしまい。間違いを犯す危険性がある。躁うつの気分と分離した自分の気持ちで見つめることが大切だ。けれど、感情と分離させた自分を作り上げるのはとても難しい。僕は心がけているだけであって、実践はできていない。

今日は午前中、とても苦しい体調だった。うつがでていて、さらに眠気がひどい。居眠りしても誰も叱ってこないけれど、周囲にだらしがないと思われるのは絶対に嫌だ。これは僕のプライドである。そんな恥をさらしてまで仕事に固執したくない。しょうもないプライドだと思う。けれど性根がそうなので変えようがない。それに、被害妄想も出ているような気がする「変な人と思われている」といった妄想だ。
眠気とうつのダブルな苦しみにひたすら耐える時間が続いた。ため息ばかり出たのを覚えている。
ちなみに、眠気はセロクエルという非定型精神病の副作用だと感じている。これまでも何度も困らされてきた。眠気覚ましのために、カフェイン錠剤を輸入したほどである。カフェインは今のところ眠気を覚ます効きめを感じない。今日は仕事終わりに5錠(1000mg)摂取して様子をみる。これはかなりの量で、コーヒー10杯分にもなる。これで眠気も覚めるといいのだが。
副作用さえ強くでなければ、翌朝飲んでいこうという魂胆である。

午後からは気分が回復して、眠気とうつがどこかへいき、快調な体へ戻った。よくあるうつ病の特徴だ。午前中は気分が悪く、午後からはよくなるという特徴。とにかく気分は安定した。一安心である。

うつのときは言いようのない不安感がある。同僚が僕を見ている気がしたり、自律神経が狂ってやたらと暑くなり汗が止まらなくなったりする。心身共に余裕がない状態だ。さっきまでそうだった。悪夢の半日間だった。こういったことがあるから精神障害者なのだろう。健康なカラダが欲しい。

昨日レビューしたスマートウォッチは、予想以上に使いやすくて重宝している。まずバックルがMacbookAir(MBA)のパームレストに当たらないため、スマートウォッチをしたままでMBAを操作することができる。予想外の便利な特徴だ。
そして定期的に送られてくるニュース(通知)をスマートウォッチで即座に読むことができる。タイトルとカンタンな概要だけだけれど十分だ。LINEも同じくiPhoneを触ることなく確認できる。
腕時計にコンピュータを仕込むなんて面白い発想だ。これぞウェアラブルデバイスである。
Vivowatchは日本で市販されていないばかりか知名度も低い。なので誰ともかぶる心配がないという利点がある。
AppleWatchは付けていて常にかぶりの心配をしなければいけない。そんな心配はしたくないものだ。

先ほど、ASUS日本へ「日本語通知へ対応して下さい」というお願いのメールを送った。まだ文字化けするひらがなや漢字があるのだ。日本未発売なので日本語非対応は仕方がない。しかし、ASUSならなんとかしてくれる気がする。今後のアップデートに期待している。

 

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