Sunny Sometimes Bipolar Disorder

躁鬱病(双極性障害)筆者の日々を綴ります。連絡はTwitterまで!Twitter@hattix0828

Sunny Sometimes Bipolar Disorder

一ヶ月

今日も23時〜6時まで睡眠し、朝から瞑想をしていた。睡眠は十分で、目覚めが良かった。
瞑想に余計な雑念が入ってこない。15分間の瞑想はスムーズに終わった。
その後は早めに家を出て、職場近くのコンビニで羽生善治の「決断力」という本を読んでいた。
評価が高い本だ。読んでいると将棋のことばかりなのだが、いいことが書いてある。明日も読むことにしよう。

情報化時代と、現代を表現する方いる。しかし僕はそうは思わない。今は情報化時代ではない。
情報化時代の成熟期は過ぎ、今はクラウドコンピューティングクラウド)の時代である。
クラウドとはネットワーク上でコンピュータを繋ぎ、並行処理させるという技術だ。データの保存はネット上で行なう。
この技術をフル活用してできたPCがもう発売されている。ChromeOSを搭載したPCである。ストレージは32GBや64GBで、主なデータの保存はクラウドストレージで行なう。
身近なところでは、iPhone音声認識ソフト、Siriが上げられるだろう。Siriはクラウドで動いている。こちらが喋ると、アメリカのコンピュータで処理されて答えが返ってくる仕組みになっている。
クラウドはネットに繋がっていないと使えないという欠点があるが、現代の日本で生活するぶんには問題がないだろう。
僕は日記をDay Oneというアプリで管理している。データはクラウドに保存され、iPhoneでもMacでも扱うことができる。
パソコンのバックアップもクラウドアプリで行っている。SugarSyncというソフトだ。使用料がかかるが、これからは競争が激化して、価格は下がっていくと見ている。クラウドの世界は技術革新が激しい。
これからも注意深くこういったテクノロジーを見据えていこうと思う。

今日は、電話番をした。
僕は電話番をしたことがない。電話対応の経験がない。なので、電話が鳴らないように祈っていた。
でもやっぱり鳴る。僕は電話をとって精一杯ヒトの真似をする。この「真似る」といった行為が実に苦手だ。
なんでもかんでも自己流でやろうと思ってしまう。
3年間やっていたフリーライターなんて、本で文章術を勉強したくらいだった。てにおはの説明をしろと言われても分からない。
フリーで仕事をすると、営業も事務もやらなければならない。自己流には限界があった。なので失敗続きで大変だった。やはり、仕事を簡単に覚えるにはヒトを真似るに限る。真似て真似て真似まくる。でも僕は苦手なのでこれからも自己流でやっていくのであろう。

どこにでも、足を引っ張るタイプの人間がいる。要領が悪いくせに、ヒトの上に立とうとしているタイプだ。陰口でターゲットの立場を危うくさせたりする。言わば卑怯者だ。こういう腐った性格のヒトはどうしようもないと思う。迷惑をかえればかけるほど、自分に返ってくるので、当の本人はぐるぐると負の行為が回っている状態になっている。
普通のヒトは因果応報の法則に気付くのだが、まれに気付かない愚鈍なヒトがいるのだ。
ただ、現代社会では、こういうタイプの人間が社会的地位が高い位置いることがある。悪知恵が働くとでもいうのか、年功序列が作用してるのか、なんとも皮肉な話である。こういったタイプの人間はパワハラを非常に好む。もし僕の上司がそういう人物なら、即、仕事を辞めるだろう。そんなヒトの影響を受けたくはない。

類は友を呼ぶという。実際、そういうヒトばかりの職場があるのではないか。
どこかは言わないが、この前勤めていた家電量販店はそうだった。足の引っ張り合い。僕はたちまち鬱になったけれど、なんとか3ヶ月は働いた。
僕は足を引っ張られて、地獄へ落ちた側の人間だ。精神を病んでしまった。

僕には仕事運がない。つく仕事つく仕事に、もれなく足を引っ張るタイプのヒトがいる。その区別が容易に判断できればいいのだが、ある程度付きわあないと分からない。
僕は自己評価では要領が悪いと思うのだけれど。長い付き合いの友人に言わせると普通だという。その事を聞いて安心したのは言うまでもない。
一ヶ月いまの職場に身をおいて知ったのは、職場に「足を引っ張るヒト」は少ないのではないかと思う。これは本当に喜ばしいことだ。
このチャンスを活かして、上司や同僚の良い部分を、要領よく、できるだけ真似してみたいと思っている。