僕は春に症状が悪化する
3月
3月に入り、まともな精神状態になったのは今日がはじめてだ。日付は3/26。つまり25日間は異常な状態だった。
春季のうつとでも言うのか、とにかく精神症状がひどい。
3/25にしばらく絶っていたエチゾラム(デパス)をもらいに医者へ駆け込んだ。
エチゾラムを辞めた
2年間くらい頓服で使用していたエチゾラムをやめたのは睡眠外来で指摘されたからである。副作用で眠気があるため、日中の強い過眠症状を改善するならばやめたほうがいい… と。
エチゾラムを1mg飲んだ後からみるみる体調が復活した。思考がちゃんと巡り、物事に集中できる。
何より、やっかいな精神障害が出てこない。なのでこの文章も書ける。
どのようにひどいのか、説明しようにもうまくまとめられない。日記に毎日の調子を書いているのだが、精神的な不調というものは言葉や文章に変換しづらい。なので、不調の詳しい内容については、また記載しようと思う。
とにかく「自殺したくなるほどの混乱状態」が25日間続いていたと解釈してくれればいい。幼稚な表現で言えば「超絶うつ」と表現すればしっくりくる。
エチゾラムが生命線
エチゾラムが効き、自分にはこのクスリがとりあえずは生命線なのだなと認識した。切れると命に関わる。
「命に関わる」と書くと、大げさに思われるかもしれないが、とても生活できるものではないのだ。特に資本主義の社会では。
不調ながら仕事を続けられるということ
この長い不調の中、仕事を続けていられるのは奇跡である。長く真面目に働いたおかげで、1ヶ月くらい不調であってもなんとも思われなかったらしい。僕自身は「この状態では仕事などできるものではない」と、日々感じていた。それだけに奇跡に感謝したい。
エチゾラムのおかげで少し光明が見えた。まだ正気でいられるらしい。不調も長く続くと治療への諦めも出てくる。
嬉しい。健康である今の時間を大切にしたい。
それにしても、ものすごい苦しさだった。