「E-PM2 + Lumix G 14mm F2.5 + レンズフード + プロテクター」街歩き用のデジイチの出来上がり、操作系をカスタムする
G 14mm F2.5パンケーキレンズが届いた
今日の夜にレンズが届いた。
さっそくフードとプロテクターを付ける。
そしてカメラにレンズを装着した。
フジツボフードはカッコイイ!!
そしてG 14mm F2.5はコンパクトでカメラとのバランスがとれている。
厚みはこれぐらい。65mmくらいか。これなら持ち運べそう。
重さは本体は約269g、レンズは55g、合わせて324gだ。
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もうコレ以上買わないぞと
当初の計画では「2万円以内でデジイチが買える」という発見から購入に至ったのだけれど、追加レンズで3万円に届く出費になってしまった。
とりあえず「もう買わない」と強く思った。
フードとプロテクターを付けて、キャップレス運用
レンズキャップをつけるとその分ボディが厚くなる。
なにより失くしやすいので、フードとプロテクターをつけてキャップは付けない方針にした。
フードに逆付けしてプロテクターの厚みを稼ぐ
いろいろと調べていたのだけれど、エツミのG 20mm F1.7用のフードが合うようだ。
そして、ロワジャパン製のUVレンズフィルター(プロテクター)37mmが内側から逆に付けられる。
これでプロテクターの厚みを省くことができる。フード + プロテクターで2重に防護するのでキャップレスでもいけるというわけだ。
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E-PM2 各種ボタン、操作系のカスタマイズ
手動で設定してなんぼ
デジイチは「手動でいろいろ設定してなんぼ」のカメラだ。フルオートで撮るのならコンデジでいい。
なので操作を覚えないといけない。このあたりは慣れるしかない。
カスタムメニューを有効化
E-PM2はボタン割当を切り替えることができる。
手順としては、まず「セットアップメニュー」→「メニュー表示」→カスタムメニュー(歯車アイコン)をONにする。
これで各種カスタマイズが有効になる。
推奨設定項目「黄金分割」「ファイルネーム・オート」「スーパーコンパネの表示」
- 黄金分割の設定 → 「カスタムメニュー」→「D.表示/音/接続」→「表示罫線選択」→「黄金分割」
- ファイルネーム・オートの設定 → 「カスタムメニュー」→「H.記録/消去」→「ファイルネーム」→「オート」
- スーパーコンパネの表示 → 「カスタムメニュー」→「D.表示/音/接続」→「Control表示」→「P/A/S/M」→「LVスーパーコンパネ」をONにする。
黄金分割
写真がキレイにとれる指標みたいなものと勝手に解釈している。
水平を保つためにも表示させたほうがいい。
「方眼」「黄金分割」「目盛」「対角線」「動画罫線」から選択できる。
ファイルネームのオート化
オートにすれば違うSDカードを指してもファイルネームが重複しない。
マニュアルだと連番はリセットされる。
スーパーコンパネの表示
スーパーコンパネは様々な機能にタッチスクリーンや十字ボタンでアクセスできる。
重要な機能であって、標準でオフになっているのはおかしい。
ボタンを割り当てる
基本の設定を終えたらボタンのカスタマイズだ。
僕は以下のように設定した。
- Fnボタン → デジタルテレコン
- RECボタン → AEロック
- ダイアルでの絞り、シャッタースピード、露出補正の有効化(ロックをOFFにする)
- シャッターモードを「連写H」に変更
- →ボタン → ISO感度の変更
- ↓ボタン → WB(ホワイトバランス)の変更
デジタルテレコン
いわゆるデジタルズーム。2倍のズームができる。
AEロック(AEL)
AELは、「Auto Exposure Lock (オート・エクスポージャー・ロック)」 の略。
逆光等はカメラ側の自動露出補正は狙いどおりに動かない。
なので、手のひらをカメラの前へかざしてAEロックをする。
そうすると露出が固定される。そのまま撮影すればOK。
撮影テクニックのひとつ。逆光時であっても自然な肌色を撮影することができる。
是非使いたい機能だ。
※動画の撮影開始はタッチスクリーンからできる。
ダイアルでの調整
ダイアルでの調整はデフォルトでは行えない。僕はクイックに操作したいので操作を有効化した。普段はAモード固定で「絞り値」の調整に使う。
シャッターを連写モードへ
昨日、梅を撮りに行ったところ、それなりの玄人が立派な一眼レフを持ち、連写モードで撮影していた。
とりあえずはその真似である。
複数の写真が撮れれば、そこからいいものを選べばいい。チャンスを増やすために使えそうだと感じたので連写にした。
→ボタン → ISO感度の変更
フラッシュは当分使う予定はないので、明るさはISOで調整する。
↓ボタン → WB(ホワイトバランス)の変更
撮影モードの変更はスーパーコンパネから行えばいい。
よって、ホワイトバランスの調整に設定した。あると便利だ。
その他、あると便利なもの
- FlashAir対応SDカード → 16GBがお値打ちで狙い目
- iPad(Ratinaディスプレイ) → FlashAirと組み合わせて画像を即座に確認できる。SNSやクラウドストレージへの転送が可能。
- 予備バッテリー → 設定の初期化を防ぐ、社外品は安い。
東芝のFlashAirのSDカードはワイヤレスで画像を転送できて便利だ。接続にはWiFiを使う。
画像の受信はiPadがあればベスト。一括ダウンロード可能でカメラロールへ保存される。Photoshop Lightroom等のアプリでレタッチもカンタン。
PicPlayPostというアプリは複数の画像をまとめてくれる。SNSに重宝するアプリ。
デジイチの写真は高解像度なので、iPadはレティナディスプレイモデルがいい(iPad mini2、iPad第3世代以降)
設定は必要だけれど、あると便利なFlashAir対応SDカード。E-PM2は正式に対応している。ワイヤレスはやっぱり快適。値段もこなれている。
※注意したいのはRAW形式の画像だと転送時間がかかるといった点だ。バッテリーが必然的に消費される。僕は「JPEG、LARGE、FINE」で保存している。実用レベルの速さで転送してくれる。
替えのバッテリーは旅行へ行くなら必需品だ。
FlashAirはそれなりに電力を消費するので、用意しておきたい。
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