Sunny Sometimes Bipolar Disorder

躁鬱病(双極性障害)筆者の日々を綴ります。連絡はTwitterまで!Twitter@hattix0828

Sunny Sometimes Bipolar Disorder

ポチッ OLYMPUS E−PM2 + Lumix G 14mm F2.5 ボケと広角レンズ

標準ズームレンズの大きさに不安を感じた

昨晩、気がつけば単焦点レンズをポチっていた。
届いたE−PM2を前に「こんなデカイカメラが欲しかったわけではない」と、なったからだ。付属のズームレンズは、頑張っているのだけれど、デカイ。
ここは多少の出費には目をつむることにする。このままではデカすぎて、日常持ち運ぶ気になれない。使わなければ何にもならない。

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標準ズームレンズを装備した「E−PM2」

旦那!デカイです!

LUMIX G 14mm / F2.5 II ASPH. パンケーキレンズ

買ったのは「Lumix G 14mm F2.5 ASPH」というモデル。パンケーキレンズだ。
このレンズはどのレンズよりも小さい。マイクロフォーサーズの中では一番であり、重さはたったの55g、これなら普段のバッグに入れて持ち運べる。

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画像はデカイが、かなり薄い

 

Panasonic マイクロフォーサーズ用  14mm F2.5 単焦点 広角パンケーキレンズ G ASPH. H-H014

Panasonic マイクロフォーサーズ用 14mm F2.5 単焦点 広角パンケーキレンズ G ASPH. H-H014

 

 

コンパクトかつ、理想的な画質

目指したのは究極のコンパクト感だ。外見はコンデジというお手軽感をあえて狙った。
小ささと軽さはデジイチの中でもトップクラスになるだろう。
それでいて「ハイエンド機種OM-Dと同等のセンサーを搭載」と画質はかなりいい。
なので、ギャップの違いを楽しめる魅力的な機種になる。

 

 
と、予想しているのだけれど、なんせ実物が届いていないのでなんとも言えない。

気になるのは画角28mm、広角レンズという部分

気になるのはG 14mm F2.5は広角レンズよりという点だ。
画角が換算28mmとなっている。
以下のサイトで画角28mmについて熱く語られている。

bit.ly


しかし、カメラ初心者には「?????????」なわけで、かろうじて分かるのは「一般的な画角ではない」ということである。
ここまで語るのだから、面白い画角のようだ。

背景がボケないレンズと、ボケが好きな自分

一般的な画角は50mmあたりで、撮りやすいようだ。それに、背景のボケも出る。
コレよりも広角、つまり数値が低くなると背景をボカすという点では「そういう使いかたのレンズじゃないよ」と言われてしまう。
明るさを現すf値はf2.5と普通な数値。ボケるのはf値がf1.9以下が望ましい。
でも僕は背景をボカしまくりたいのだ。

お金がないんだ

お金がなかった。
14mm F2.5はキットレンズということもあって、お値打ちになっている。近年のボケを好む傾向も影響しているようだ。そして超コンパクト。最軽量。
ネットをくまなく回ったが、なかなか評判はいい。
「コンパクトで最軽量、その大きさからは考えられない予想以上の画質」という言葉が多い。
それに、パンケーキレンズとOLYMPUS PEN MINI E−PM2はかなりマッチするのだ。相性がよい。
なら、もうボケはいいじゃないか。ただでさえ予算オーバーなのだから「超コンパクトで画質はいい」のならいいじゃないか。

「ポチッ」

 

…ふぅ。

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装着イメージ(画像はE−PM1と 14mm f2.5)

レンズは使い分けできる

単焦点レンズなのでズームは使えなくなるけれど、付属のズームレンズがある。
ズームが必要なところはレンズを交換すればいい。このあたりは、理にかなっている。
そもそも、カメラとはそういものらしい。ロケーションによってレンズを変えるのが普通なのだ。
というわけで、ズームレンズの出番は「旅行の本番」だけになりそう。

14mm f2.5で「背景のボケ」を追求する

接写するとある程度はボケるらしいので、しばらくは「中途半端なボケ」を楽しむ日々になりそう。ボケる広角。これだ。

bit.ly


やたらめったら接近して撮影している光景が目に浮かぶ。そういうレンズではないのに。
このあたり、全然恥ずかしくないのが初心者のいいところだろう。
ちょっとカメラを知っているヒトからすれば「こっ恥ずかしい」とか「何やってんだろ」という気持ちになるだろう。

飽きてから、28mmの広角の世界を楽しむ

僕はデジイチは「ボカシてなんぼ」だと思っている。ボケマンセーなのだ。
どうやら、この状態は多くの初心者の通る道らしい。そしていずれ飽きてくるようだ。
だから飽きるまではボケで楽しむという気概でいる。
その後に「画角28mm」というディープな世界を楽しめたらと思う。

 

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