Sunny Sometimes Bipolar Disorder

躁鬱病(双極性障害)筆者の日々を綴ります。連絡はTwitterまで!Twitter@hattix0828

Sunny Sometimes Bipolar Disorder

自分の空想を音楽化する楽しみにふける

朝から作曲に夢中になる

今日は朝から作曲に夢中だった。
昨夜から作りはじめた曲で、一晩持ち越しての作業だ。

よく記憶を失くす

朝いつもどおり7時に起きてフルグラを食べる。
服を着替え、歯を磨き、顔を洗う。
ここまでの記憶が無かった。

気付いたら、身なりを整えて作曲をしていた。僕はよく記憶を失くす

神経が作曲に集中している
それは無意識に行われていて、ごく自然に、リラックスしていた。

曲のイメージが膨らみ、それに対するかのように、表現方法は多彩に用意されている。
まるでどういうふうにでも表現できるように設計されているようだ。
その気になれば、自分の声を鍵盤楽器にすることもできる。

今日の曲で7作目になる。たったの7コ

だから、僕の表現方法などたかが知れている。その実力の中で学び、工夫しながら曲を組み立てていった。

気がついたら15時だった。曲は完成した

できた。はじめて「手応えを感じる曲」を作れた。
頭の中でイメージしたものを音として具現化した。

「まさかここまで表現できるとは」といった驚きと感動があった。

7分の曲は8時間で完成した。

クリエイティブな喜び

聴いてみると、いい曲で何度でも聴ける。おもしろい
一つの壁を超えた感じである。
「これなら楽しめる」と、実感した。
クリエイティブな喜びがあった。

寂しい気分

と、同時に思ったことがある。
この気持ちを報告する相手がいないことだ。探しても「作曲の喜びを分かち合える友人」がいない。
達成感とともに、何か寂しい気分になっていた。

仲間をさがす

その気分からか、同じ趣味を持つヒトがいないか探していた。
長い時間をかけて探していた。
みつからない。
同じ趣味のヒトと語り合ったらどれだけ楽しいだろう。妄想だけは大きい。

結局はヒトは孤独なんだ

と、いまさら実感する。そんなことはとっくに理解していたはずなのに。
孤独と向き合わなければならない。

仲間探しにはまらないように

と、書いていて思った。何時間も探していたからだ。
未知なるものに期待していても仕方がない。
僕はそういった「理想のようなもの」を追いかけるフシがある。
その行為は悪くはないけれど、期待をすると、もれなく付随してくるのが不安というものだ。
なかなか期待だけ抱くというのは難しい。僕はとてもできない。

仲間探しはオマケと考えて、自分の空想を音楽化する楽しみにふければいい。