Sunny Sometimes Bipolar Disorder

躁鬱病(双極性障害)筆者の日々を綴ります。連絡はTwitterまで!Twitter@hattix0828

Sunny Sometimes Bipolar Disorder

希望がなければ、そもそも不安など存在しない

今日は6時間の睡眠をとった。
午前中の空き時間、また過眠に襲われると思うと憂うつな気分だ。怖い。
ちなみに今日はベタナミンを100mg服用した。

昨日メモをとった時系列的な過眠の症状の記録を、Macへ転記した。
ここから、仕事へ向けて集中力を高めるために、いろいろと作業をする。

眠気の前兆の感覚がある。今は午前11時。この時間から眠気はくる。
今日はベタナミンを100mg飲んできたので、昨日より良くなっていて欲しい。

11時40分、首が痛む。頚椎からくる神経痛だ。これは、ストレスで痛み出す。治療は不可能だが、痛みを止めればよい。痛み止めには湿布、ロキソニン、ブロック注射が有効だ。

昼食を食べて、13時を過ぎた。強い眠気を感じる。まだ我慢できる範囲だ。軽い頭痛。
それから20分後。気を失いそうな眠気に襲われていた。
突発的に3回ほど眠る。
13:30、非常に眠い、気が抜けない。つまり、ベタナミンは100mgでは効いていない。
ロキソニン60mgを飲んで頭痛に対応した。

過眠の症状はは単に「眠い」というだけではなく、いろいろと問題がある。その中でも辛いのは意欲の低下だ。
僕の過眠には

  • 眠気
  • 頭痛
  • 意識レベル低下
  • 疲労感
  • 不安感
  • 無気力感
  • 強いストレス、イライラ感

といったものがあり、これらが強烈に作用する。なので、何もする気が起きなくなってしまう。できないといったほうがよいかもしれない。
上に書いてあるけれど、眠くて倒れそうなのに強く怒りを感じるという状態が起きる。
これは一番治したい自分の欠点だ。

こういった眠気が定期的に起きるから、意欲的におこなっていたことが発作によって突如として中断を余儀なくされる。その結果、約束を破ったり、どうしてもやらなければいけないことをできない。
僕のように「今日はこういったことをして過ごす」とあらすじを立てて生活する人間には大変なストレスであって、大きな障害だ。

今日は朗報もある。それは16時には眠気は消えていたということだ。前日の75mgより効きめを感じている。 頭がスッキリしていて嬉しかった。泣きそうなくらいに嬉しかった。健康の喜びだろうか。

けれど、まだ適量ではない。3度も無意識状態になっている。気を緩めた覚えはない。
明日はベタナミン125mgを服用して仕事へ向かう。

僕は「125mgが自分には適量」だと以前から感じていた。今日の効き方からしてもそうである。だから、明日の自分を観察することは注意深く行いたい。集中してクスリの効きめを見極めるのだ。

そして、それを医師に告げて、無事に処方されれば過眠症の症状の心配はなくなる。
これにより不安感や睡眠障害、頭痛は軽減される。大きなストレスが消える希望がみえてきた。

しかし、希望を感じると同時に不安感がよぎる「医師は果たして処方してくれるのだろうか」と。

希望がなければ、そもそも不安など存在しない

僕の好きな言葉だ。そのとおりだ。
希望と比例して、不安も大きい。