Sunny Sometimes Bipolar Disorder

躁鬱病(双極性障害)筆者の日々を綴ります。連絡はTwitterまで!Twitter@hattix0828

Sunny Sometimes Bipolar Disorder

シンプルな答え

午前から体調が悪い。症状は頭痛からはじまった。
ロキソニンを1錠飲む。楽になったけれど、1時半後にまた痛み出してきた。ロキソニンを追加する。
薬剤師に「追加する場合は、くれぐれも4時間の間隔をとって下さい」と言われているけれどお構いなしだ。

そこからはしばらく安定した。昼食後にまた調子が崩れてくる。今度は眠気と頭痛と、うつだ。

うつの悪魔が来たのが、決定的なダメージとなった。思考はままならず、自分に対する嫌悪感を感じたり、変な勘ぐりをしたり、いろいろと混乱してきた。
だから、少しだけでも楽になれるようにデパスを1mg飲む。

後はクスリの効くのを待つだけだ。

30分後、デパスの効果はまったく感じない。むしろ調子は悪化しているような気がした。
「まだまだ甘い…倍プッシュだ!」とデパスをさらに盛ってオーバードーズ気味に2mg追加してもいいのだけれど、それではデパスがいくらあっても足りない。別の方法を探した。

次に打つ手は…甘いコーヒーとベタナミンの服用だ。
まずはコーヒーをつくる。砂糖を10g入れて300mlのホットコーヒーをつくった。砂糖にはリラックス作用と栄養がある。コーヒーはカフェインによる気分の高揚とリラックスを期待した。
それに加えてベタナミンを25mg飲んだ。ベタナミンは中枢神経刺激薬だ。精神を活発にさせる効果がある。これで気だるさがとれればよいのだけれど。
さっき飲んだばかりなので、経過はまた後に書く。

年末年始の出費とパチンコ遊びから、12月〜1月にかけての出費が大きい数字になっている。特にギャンブルでの散財は大きい。いつか勝てると思っていたが、ずるずると負け続けて、10万円近い赤字になっている。記録をとっているから間違いない。
じわりじわりとお金を吸う、いやらしい商売だ。
けれど、もしかしたらまた、一縷の望みを託してパチンコ店へ走るかもしれない。今のところ行く気はないけれど、その気になったら決意などすぐに砕けそう、ギャンプルの刺激は麻薬のようなものだからである。くれぐれも用心したい。
ひとつ言いたいのは、田舎にとってパチンコは、刺激の強い唯一の娯楽なのだ。他に楽しい何かがあればといつも考える。
代替の楽しみを創りだす努力を怠っているといえばそれまでだ。そのとおりであり、自業自得。みじめなものだ。

他の出費は買い物が中心なので特に痛くはない。必要なものを安く買っているだけである。必要な経費といえる。
細かく5000円以下のものを買っているうちに、金額は10万円になっていた。

娯楽費と必要経費を足して20万円。これはかなり大きな金額だ。どうしようかと思案するも「稼ぐ」以外には答えがない。シンプルなものだ。
久しぶりにWEBライターの仕事を引き受けようとも考えている。
とりあえずは、不要品の処分からはじめた。ヤフーオークションへの出品だ。

8品の私物を出品した。大体どれも5千〜1万円くらいの価値がある。このうち2品は即日に落札されて15,000円の収入になった。後の6品に元気がない。注目されていないのが分かる。価値がないのか、価格設定にミスがあるのか、とにかく魅力的ではない部分があるのだろう。
週末に向けて買い手が現るといいのだが。

コーヒーとベタナミンは一定の効き目があったようだ。気持ちに落ち着きが戻ってきた。
このトピックを書きながら経過を待っていたという点も脳にはいい刺激になっている。ドーパミンがうまく分泌されて、神経系に元気が戻ってきた。

これで他の仕事にも手が回るだろう。実は今日は仕事が山積みなのだ。障害者雇用ということで特別に休憩をとっているに過ぎない。
僕がもう少し動ければ、他のヒトは楽になる。

もうすこし経過をみてみよう。