2015年の道のり
はじめに
大晦日、このエントリーでこのブログは半年になる。キリのいい日だ。
6月1日に障害者雇用枠で就労してから、生活の質を高め、ブログ執筆や読書といった文化的なレベルの高い生活をこころがけてきた。
秋から冬にかけてはネットゲームにハマって、生活が単調なものとなっていたけれど、今月末になってネットゲームの呪縛も解けた。
また文化的な面白味を追求した暮らしに戻っていきたい。
半年間ブログを書き続けて思ったこと
半年間毎日病気のことをテーマとしてブログを書いていると、自分の調子の波の激しさに圧倒されることがあり、とても驚いている。
躁うつ病とは、これほどまで難儀な病なのかと改めて考えさせられた。
11月の不調
特に11月は暗黒の時を過ごしていた。日課のようにおとずれる頭痛と眠気。それに加えてクスリが足りないのだ。気持ちの余裕もなく、追い詰められた。
その様子が11月のブログにはシッカリと書かれれている。文字数は少なく、自信はなさげ、うつの症状もあらわれ、希望という感情がかなり薄い。日々の暮らしが鬱々としているのが分かる。
12月の回復
幸いにも12月には頭痛がおさまって、やや軽躁とみられるくらいに状態が回復してきた。うつっ気は低めに抑えれていて、いい心構えで新年を迎えるられるだろう。
半年間毎日コツコツと書き続けることができて嬉しい。これも読んで下さる皆さまのおかげだ。支えてくださって本当に感謝している。
来年へ向けて
来年は、双極性障害により深く視点を合わせて、もっと深く精神世界について語っていきたい。
それには僕の文章表現力の向上が不可欠だ。
より面白く、表現力豊かになりたい。
向上心により生きる活力を得たい。
今年は悔いのない年になった。多くは望まない。来年も悔いのない年になればいい。
求めるものは安定だ。
しかし、躁うつ病患者にとって、安定を求めることが一番贅沢なことなのを分かっている。困難な課題だ。
いままでの人生が不安定、波の激しい生活だったから、それが普通のように思えてしまっていた。
けれど、違っていた。異質なものであった。
異質な部分はうまくユーモアに変化させてみたい。うまい表現をみつければ、とてもおもしろいものになりそうである。
それでは、よいお年を。