Sunny Sometimes Bipolar Disorder

躁鬱病(双極性障害)筆者の日々を綴ります。連絡はTwitterまで!Twitter@hattix0828

Sunny Sometimes Bipolar Disorder

プチ鬱への頓服での戦い

この3日間、調子が悪かった。精神的に落ち着かない。というか生きる楽しみを感じない。ただの寝不足かと思っていたけれど、今朝から抑うつ症状があらわれた。

さらにイライラとした気分も出てきている。体調の悪い自分への苛立ちだ。こうなってくると混合状態である。

手持ちのクスリでこれらの症状を抑えることにした。眠気と抗うつ効果狙いでベタナミン10mg、精神の安定にデバス1mg追加、そしてロキソニンを60mg追加、これは抑うつからの頭痛を抑えるためだ。

意識レベルが低いので難しい仕事をできない。というより、会話がとても困難だ。コミュ障のようである。どうやって社交辞令を交わすか考えるパワーがない。ヒトの気持ちを考える余裕が無い。

そのかわりといっては自分のことは考えることができる。こうやって症状を書くことにもなんら問題はない。
この3日間を振り返って感じることは「楽しいことが楽しいと感じられなかった」ということ。なんとなく自分の好きなことをしているんだけれど。どれをやっても楽しくない。気分は暗いのだ。それは今日も続いている。

楽しいと思うことが楽しくないというのは問題だ。
この「生きるのが辛い状態」というのは、精神疾患特有の症状である。

辛いので、早退を考えている。どうやって説明するか迷うけれど、病気がでてきたと言うしかない。
具体的に「抑うつと躁が混じっていて、頓服を飲んだけれど改善しないので家で休みたい」といってもいいのだけれど。意味は通じるのだろうか。

とにかく、与えられた仕事は少ないので、終わらせてから考える。

午前中に飲んだクスリはそれぞれが効いてきた。けれど、もう一歩およばず、といったところだ。

お昼をすぎた。体調は相変わらずだけれど、もう終業時間まで2時間半である。早退するのはもったいない。
さらにデパスを2mg追加して耐えることにした。
明日は休みだし、なんとかふんばろう。

鬱イッターのアイコンを変更した。アル・パチーノからレオナルド・ディカプリオへ変更となった。どちらも大好きな俳優だ。彼らに憧れ、尊敬する。せめてアイコンくらいは彼らになってみたい。
Twitterの鬱垢は大きな情報ツールになっている。フォロー、フォロワーともに200名を超えている。リアルな精神疾患者の声が聞こえる貴重なツールである。
それとともに、僕のブログの宣伝ツールでもある。唯一、更新の通知をしているのがTwitterである。

気分は悪い。しかし仕事時間は残り1時間。あとは時間の問題だろう。よく乗り切ったとほめてあげたい。