Sunny Sometimes Bipolar Disorder

躁鬱病(双極性障害)筆者の日々を綴ります。連絡はTwitterまで!Twitter@hattix0828

Sunny Sometimes Bipolar Disorder

強くならなくちゃね

うちの職場は今日まで休みだった。
なので、彼女と遠くへ買い物へ。

ところが、朝からすごい眠気で運転がままならない状況だった。仕方なく高速道路のサービスエリアで仮眠を15分とった。
片道1時間30分かけて大型ショッピングモールへ着く。ここでもものすごい眠気に襲われた。

なんだろう。原因がよくわからない。
そういえば、シルバーウィーク中も午前10時〜午後2時までの間はよく昼寝をしていた。
昼間に我慢しきれないほどの眠気がくる。これは大変だ。

いっそのこと、ナルコレプシーにでもならないかと感じた。それくらい突然眠くなることがある。
リタリンを処方されれば眠くなることもないだろうと思う。まあナルコレプシーではないけれど。

躁うつ病に限ったことではないけれど、メンタル持ちは体調管理が難しい。これは個人がサボっているとか、だらけているとかではない。
ホントに難しい。ちょっとしたことでうつになり、そこから身体の異常をふくめて、総くずれになるとかはザラにある。

どれだけ気をつけていても逃れられない。それが精神病の辛さなのだ。

精神病はよく理解されていない。
よく「もっと強くならなくちゃね」というセリフを聞かされる。
この言葉は、精神病の患者にはまったくの無意味である。精神の強さとか弱さはあまり関係ないのだ。
問題は精神が病んでいるという一点につきる。強くなる必要性は見当たらない。弱くても、病んでいなければ、すぐ立ち直れるではないか。

僕の彼女でさえ「社会で揉まれて強くならなくちゃね」と励ましの言葉をいってきた。でも違うんだな。違いを説明するのは難しいから「そうだね」と答える以外はない。メンヘラになってみると分かる微妙な話だ。

もちろん、誰にだって社会性はある。
けれど、メンタルを病むと、社会活動が困難になるのだ。ここは致命的な部分である。だから僕は友だちが少ない。

それはそれで寂しいけれど、ないものねだりをするわけにはいかない。
できる限りの社会活動をやっていくだけだ。

明日は仕事だ。1日だけ出勤すればまた土日。楽なものである。
今日のような眠気がこないことを祈っている。