Sunny Sometimes Bipolar Disorder

躁鬱病(双極性障害)筆者の日々を綴ります。連絡はTwitterまで!Twitter@hattix0828

Sunny Sometimes Bipolar Disorder

友人関係

涼しい日になった。朝がすがすがしくて気持ちいい。
今日も4時間睡眠だ。眠いような、元気なような不思議な体調である。
昨日は疲れを感じるようなことはなかったから、単純にモチベーションの低下を感じている。

ゲームをやりすぎて体調を崩していてはだめだ。先が思いやられる。最近のモチベーション低下はゲームが面白いがゆえに、仕事のつまらなさが引き立っているということだろう。朝からテンションの低下を感じる。

と、思っていたが、どうやらひどい寝不足らしい。仕事をしながら立ったまま瞬間睡眠してしまった。いきなりフラっとくる。ストレスやうつの症状はないので、単なる寝不足だろう。集中力はまったくなかった。
趣味に熱中しすぎた。不眠の日々が連続すれば、そりゃあ体にくるだろう。

そんなわけで午前中はフラフラしながら仕事をこなしていた。
昼の休憩で少しうたた寝して調子を取り戻した。

それに、昼からは体調は上向くだろうと思っていた。なぜなら、うつは朝が一番辛いからだ。今日は抑うつ症はでなかったけれど、バイオリズムを考えても昼からは体調は良くなると感じる。躁うつ病に限らないけれど、午前中が弱いヒトは多そうだ。

今日グルチャを2つ脱退した。1つは神輿の参加のグルチャ。もう1つは夏のキャンプのグルチャだ。
「神輿に参加しないか?」と嫌いな友だちから誘われた。当然行かない。なので断りのメッセージとともに即脱退してきた。
図々しいやつだ。ヒトを利用することばかり考えている。

キャンプのグルチャは、夏のキャンプをしたときのグルチャだ。今はもう意味はないし、発言することもない。それにキャンプはクソつまらなかったから、このグルチャの名前があるだけで嫌な気分がした。無言で抜けてきた。

慣れ合いのグルチャがつまらない。特に僕は友人関係の構築に失敗していると感じる。
グルチャに入っても疎外感を感じるだけで、ちっとも安心感がないのだ。発言にも気を使うありさま。

地元の友人関係の立ち位置が、自分の性格と全然合っていないのだ。自分はかなり発言したいほうだし、黙っているのも嫌だ。
けれど、ポジションはじっと黙って、いわれたままに動く位置にいる。これでは苦痛を感じるに違いない。

本来なら自ら仕切りたいタイプなのだから。

地元の友人関係はこのように、決壊寸前である。腐れ縁で繋がっているものの、なんらありがたみを感じない。

そのかわりだけれど、高校時代の友人関係は円滑なものだ。素の自分を出せる。ただ、集まることが少なく。年に数回しか出会わないという状態だ。

他にもネットの知り合い関係も円滑に進んでいる。メンヘラの仲間がたくさんいるし、ゲームでの趣味の繋がりもある。
どれもかけがえのない絆だ。

皮肉なことに、一番近い距離にいる友人たちが、僕のことを一番わかっていない。中学時代からの付き合いなので「昔から変わってないものだ」と思い込んでいる。
なにも友人に罪があるとは言わない。僕が素の自分をあまり出さず、彼らの理想とする僕を演じ続けていることがいけないのだ。

そのことに気づいてしまった。これからは、友人関係はシビアに生きていこうと思う。無理をして付き合う必要はないのだ。
心の安息を得られるわけではなく、何かの助けにもならない(あてにならない)のだ。そんな友人関係ってなんなのだろうか。