作曲アプリ
KORG Gadget(iPadの作曲アプリ)を少しずつ触って、慣れるようにしている。特に才能もない僕には、作曲アプリなんて肩にチカラを入れていても疲れるだけで上達しないので、今年中に1曲作れればよいかという気でいる。
夜の10時以降はiPadタイムと決めた。ゆっくりと作曲を楽しみたい。専用のヘッドホンやLightning→USB変換ケーブルも買った。これでMIDIキーボードをiPadへ繋げることができる。キーボードはKORG製のNANOKEY2を繋ぐ予定だ。ヘッドホンはAKG製のライトグリーンで僕のラッキーカラー、というか好きな色だ。やたら目立つが外で使わないからいいだろう。
KORG USB MIDIキーボード NANOKEY2 ナノキー 25鍵 ブラック
- 出版社/メーカー: KORG
- 発売日: 2011/04/29
- メディア: エレクトロニクス
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仕事をはじめてから2回めの給料日がきた。僕の仕事は契約社員だ。1年契約である。12ヶ月中のまだ2ヶ月め。貯金が貯まってくるのがわかった。長いことフリーライターという肩書でニートをしていたから、お金が増える感覚に新鮮さを感じる。貯金を食いつぶす生活から逃れられてよかった。
仕事にはまだ慣れない。入りたてのころの独特な緊張感がまだかすかに残る。デスクに座っていても何だかむずかゆい。仕事自体は暇なもので、こうやってブログを書く時間がある。
けれど、ブログを書いているとは誰にも伝えていない。「日記を書いている」という名目で文章を書いている。とはいえ、一日に多ければ6000文字も書くのだ。そんなに日記を書けるはずもない。みんな黙認してくれているのだろう。なんといっても直属の上司が病気に理解があるので大人しく文章を書いている分には黙ってくれている。この部分が大きい。
読書を最近しなくなった。いつも仕事前の朝、本を読んでいたのだけれど、朝寝坊の日が続いている。
昨日、近所の図書館へ久しぶりに足を運び、本棚を眺めていた。僕の気になる本は、おもに精神医学について記載してあるものだ。なにかいいものがないか探した。すると評価が高い2つの本をみつけた。
■サイコバブル社会 膨張し融解する心の病 − 林 公一
■うつ病・躁うつ病で「休職」「復職」した人の気持ちがわかる本 − 五十嵐 良雄
サイコバブル社会 ―膨張し融解する心の病― (tanQブックス)
- 作者: 林公一
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2010/06/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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うつ病・躁うつ病で「休職」「復職」した人の気持ちがわかる本 (こころライブラリーイラスト版)
- 作者: 五十嵐良雄
- 出版社/メーカー: 講談社
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だ。サイコバブルとはなかなか面白い造語だと感じた。早く読んでみたい。けれど、中島らもと星新一のエッセイが読み終わっていない。返却日はいつだったか…。8月の初旬だった気がする。延滞は間違いない。まずい空気だ。
そんなわけで、気持ちを読書へ向けようと強く思った。良質のアウトプットを行なうには、それだけのインプットが必要だなと感じる。読書はやはり作文の意欲をかき立ててくる。「こういった表現方法があるのか」というふうに、自分の文章にヒトのアイデアを取り込みたい衝動にかられる。
中島らものエッセイを読んでると、このヒトの生き方がネタの宝庫だなと感じる。もともとの体験が面白いので文字に起こしても面白い。生き方が作家向きだなとうらやましく思った。僕は躁うつ病の経験から、色々と経験はしているけれど、中島らもにはとても敵わない。冗談だけど、何ごともやりすぎが良いと感じた。
空き時間に髪を切りにいった。ボウズの一歩手前のベリーショートが、長らく僕のお気に入りだった。理由は手入れが楽なのと、短い髪が似合うからである。お気に入りだったというのはこれから少し髪型を変えようと思ったからだ。美容室の待ち時間にヘアカタログを見ていて、やってみたい髪型があった。サイドを刈り上げてトップをすいて、オールバックにしているという髪型だ。僕はオールバックが好きである。シンプルでかっこよく、髪の毛が顔にかかることがないのでうっとおしくない。前髪を下ろすのは苦手だ。
なので今回はトップの髪を残して、サイドをバリカンで刈り上げるのみとなった。まだ後ろへかきあけるほどの長さではないけれど、秋の終わりごろにはイメージどおりの髪型になっているはずだ。
8月は記事を60記事書くつもりでいた。けれど実際は40記事に届くかどうかといったところだ。ペースの乱れを感じる。今月はブログをはじめて3ヶ月になる節目の月だ。3という数字を好きなだけだけれど、あと少し、夏の終わりまでしっかりとした記事を書いていきたい。