Sunny Sometimes Bipolar Disorder

躁鬱病(双極性障害)筆者の日々を綴ります。連絡はTwitterまで!Twitter@hattix0828

Sunny Sometimes Bipolar Disorder

読んでいない本

読んでない本が溜まってきた。休日に2冊くらいは読みたいけれど、集中力が無くなってきた。
最初はプチ鬱がやってきたのかと思ったが、どうやら夏の暑さのせいだ。
ヒトは暑いと何もやりたくなくなるようだ。サマーバケーションとはよくいったものである。
僕も夏休みをとった。8月の半分は休みだ。
この休みに奄美大島へ旅行にいこうかと考えたが、旅費が高く、あえなく断念することになった。休みばかりなのにドコへも行く予定がない。
なので、キンキンに冷えた部屋で読書と執筆を進めたいと感じる。8月は限界にチャレンジする月にしよう。
最低30冊の本を読みたいし、60コの記事を作りたいと感じる。

近所の喫茶店は暑い。暑いのだ。たぶん28度設定のエアコンだ。混んでくると汗がにじみでてくる。11時間居てわかった。
11時間も喫茶店に長居すると、当たりまえだけれど、シフトが変わる。店員が変わって「こいつ長いこと居るな」という、店員にある空気が7時間くらいで払拭されて、リセットされるのだ。なので7時間を超えたら何時間居ても同じことである。まさか交代のときに「あそこのヒト、朝からいるから」とまで報告はしないだろう。

ラノベの記事を書いたら、四方八方からオススメの声が上がり。たちまち10冊近いラノベを読むことになった。とりあえず読む3冊は、「狼と香辛料」「ノーゲーム・ノーライフ」「カゲロウデイズ」に決まった。ノーゲーム・ノーライフに至っては6巻を大人買いした。Kindleで6巻で 1,287円と安い。全巻読めるほど面白いといいのだけれど。

僕はKindleペーパーホワイト2014を持っている。E-inkの端末だ。これは本当に便利である。辞典が内蔵されているので、難しい語句が出てきたら。指でタッチすれは勝手に検索してくれる。
たとえば。晦渋(かいじゅう)という語句が出てきたらすぐ検索できる。
僕はいつか晦渋な文章をつくってみようとかと考えている。もちろん、遊びでだけれど。

晦渋 - 言葉や文章がむずかしくて,意味や論旨がわかりにくいこと(さま)

 

目にやさしいE-inkの質感も大好きだ。夜中寝る前に読む時は内蔵LEDがやさしくひかり、文字を引き立たせてくれる。液晶に比べると目の疲れが全然違うのだ。狼と香辛料Kindle版を買った。カゲロウデイズは古本を買ったけれど、Kindle版と値段が大差ないことに気づき、なんだか残念な気がした。
僕は電子書籍には賛成の方である。まず、なんといってもかさばらない。
しかし、読む端末はKindleペーパーホワイトに限る。E-inkでないとダメだ。このあたりはこだわりである。

頭がいたいのは図書館で借りてきている本だ。返却期限までに読まなければいけない。坂の上の雲は全部で6巻あるのだけれど、5巻で僕の集中力が無くなってしまい止まってしまっている。そろそろ返却期限なので、なんとか気分を高めて読んでしまいたい。
さらには隣町の図書館で中島らも星新一のエッセイ集を5冊借りてきている。
そんななか、昨晩は気分がどうも上がらなかった。読めないのでプチ鬱だと判断してデパスを1時間で2mg飲んでいた。こんな飲み方はいけない。
けれど、飲んだ。そうして、まったく何も変わらなかった。プラセボ効果も何もあったものじゃない。プチ鬱などではないようだ。単純にテンションが低い。この状態になると、ネットサーフィンかTwitterといった、集中力が必要ない作業をする以外はなにもできない。
このあたりのクセをなんとかしたい。テンションが低くてもできる趣味に読書を持ってきたい。どうすればそうなれるのだろう。
僕はとにかく活字の世界にどっぷりハマりたいのだ。ネットサーフィンやTwitterも「読む」ということに変わりはない。じゃあ本だってそうだろうと思うのだ。
テンションが低いときでも読めるようなカンタンな本を用意しておくべきだなと感じた。