Sunny Sometimes Bipolar Disorder

躁鬱病(双極性障害)筆者の日々を綴ります。連絡はTwitterまで!Twitter@hattix0828

Sunny Sometimes Bipolar Disorder

ライトノベル

友人と話をしていた。ブログを読んでくれている友人だ。精神病について理解がある。僕は話を聞きたいなと思っていたのだけれど、この友人は妙に聞き上手で、いつの間にか自分の文章、ブログに対する想いを語っていた。

僕はある程度面白いブログを書きたいと思っている。万人受けしなくてもいい。とりあえず、一定の方に満足してもらえればよい。
そういう「いいブログを書きたい!」という僕に、友人は面白い提案をしてきた。
ラノベを書け」という。

僕にとってはラノベライトノベルとは何か。というジャンルである。読んだことはない。しかし、どうやら門戸が広いようだ。文学小説のように肩を張って書くことはない。ただファンタジーをだだっ広く書けばいい。といった内容だった。
それに、読者層が若者中心で将来性がある。
確かに若者を楽しませることができれば継続的にファンに成ってくれる確率が高いわけで、僕としても願ったり叶ったりである。

その発想はなかったと思った。なんせ読んだことがはないジャンルなので勝手が分からない。
とにかく、できることを考えた。

まず、パクることだなと思った。売れているラノベの良いところをパクるのだ。

パクると言うと聞こえが悪いかもしれない。しかしパクって自ら書けばオリジナルである。

僕はこの前、「パクリジナルの技術」という本を読んだ。10ページくらいで済みそうな薄っぺらい内容の本だ。その本曰く、「パクってパクってパクりまくっていたら、自分の技術になりオリジナルになる。とにかく真似からはじめよう」といったものだった。
ホントにこれだけの内容だ。なのに150ページくらいある。重要な話以外は作者の自慢話や世間話で埋められているという。僕にとっては読めたもんじゃない本だ。ほとんどナナメ読みしたくらいだ。おかげで早く読めた。

ようするに「パクればオリジナルになる。それをパクリジナルという」といいたいだけなのである。グーグルIMEでもパクリジナルが変換されてでてくるので、けっこう浸透している言葉なのかもしれない。

なにはともあれ、僕にとっては都合のいい考え方で合点がいった。
本の内容をけなしておいてなんだが、パクリジナルの考え方に全面同意なのだ。

だからまず、傑作のラノベを仕入れなければいけない。ラノベのイロハをそこから吸収するのだ。

僕のラノベ理解力は、「とりあえず、困ったら魔法で解決」といったレベルだ。便利な魔法が書いてある本にみえる。だがしかし、そんなレベルではないだろう。コミカルな内容に違いない。

そんなことを思いながらラノベの知識をググっていた。グーグル先生ならば何かしら教えてくれると思っていたが。まったく概要が掴めない。
やはり読んでみなければダメなようだ。
ここは僕の好きな数字「3」を使おう。面白そうなラノベを3つ読む。

3つ読んだら3つそれぞれからパクってパクリジナルの完成だ。
われながら、計画がうまい。

今日は11時間喫茶店にいた。朝の7時から夕方の18時までである。
それで何をしていたかと言えばTwitterとLINEとネットサーフィン。あとはブログをひとつ書いただけである。
どうやら僕はネットが大好きなようだ。MacbookAirは7時間バッテリーが持つけれど、昼すぎに力尽きた。
そうすると今度はiPadBluetoothキーボードが出てくる。iPadは9時間駆動する。完全装備だ。
単純に計算すると17時間は喫茶店にこもれる。
最近買ったバックインバックはMacbookAirとiPadとキーボードが入るので持ち運びも楽ちん。便利な世の中になったものだ。

でも何かもの足りない気がした。やっぱり独りなのである。他人と触れ合わなければ生まれない着想があると感じた。
TwitterやLINEで触れ合って入るのだけれど、距離感がある。

そして本日の夜に、友人と電話して出てきたのがラノベの話だ。電話はほんとうに距離が近い。まるで隣で話しているかのようだ。やはり、ヒトと触れ合うことは大切であり、素晴らしいことなのだと感じた。

 

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