悪夢画像をつくれるアプリ「Dreamscope」を試してみた ※グロ注意
今週のお題「ゾクッとする話」
Googleが開発したDeepdreamという人工知能(AI)が今マイブームになっています。何の変哲もない画像をシュルレアリスムな世界へ昇華してくれるステキなAIです。
今回はそんなDeepdreamを体験できるWebアプリ「Dreamscope」を紹介します。
巷では「悪夢の到来」と言われていますが。躁うつ病の見る世界に比べればまだまだ甘い。こんなもんで悪夢とは言わせません。
今回は奈良県那智勝浦町の「お食事処かいはみ」で注文した「熊野そばめはり寿しセット」を全16種類のフィルターにかけてみて変化を楽しんでみました。
Deepdreamの餌食となる画像
とても美味しそうです。
フィルター全16種類
Inceptionist Painting
初めからヤバイです。
Salvia
せっかくの料理が台無しです。
Art Deco
近未来の食べもの。
Painting
あんまり違いがないですね。
Mirage
美味しそうです。
Demonic
ノイローゼ気味ですね。
Facelift
何も変わりありません。
Charcoal
色彩のない料理。不味そう。
Trippy
最低ランク。
Self Transforming Machine Elves
これも最低ランク。
Botanical Dimensions
ヒドイww
Digital Prism
これくらいなら。
Sketchasketch
食えたもんじゃない。
Dead Presidents
大したことないですね。
Digital Weave
まだ食べれそう。
Mystery Flavor
なかなか美味そう。
以上です。
どうだったでしょうか?
もともとの料理が美しいので、まずまず食べれそうですね。中には食べると異世界へワープしそうな逸品に仕上がるものもあり、Deepdreamの実力が思い知らされるところです。
僕のオススメは「Trippy」ですね!
自画像やペットの画像では試さないほうがいいかもしれません。