Sunny Sometimes Bipolar Disorder

躁鬱病(双極性障害)筆者の日々を綴ります。連絡はTwitterまで!Twitter@hattix0828

Sunny Sometimes Bipolar Disorder

カティカティブレンド

今日は休みだ。

朝からLINEをしていた。しかし、気づけばパチンコに並んでいた。デビルサマナー2っていう台が打ちたかったんだけれど、朝の抽選で良い番号が引けるか不安だった。8時25分に到着。抽選がはじまる。
番号は10番だった。せめて一桁なら…という気がした。
オープンの9時まで時間があったのでスタバへ向かった。スタバにはスマホケースが新発売していた。世間話でスマホケースのことについて訊くと、「そうなんですよ〜もう売り切れちゃって」といった言葉が帰ってきた。売り切れるもんなんだ。と、表情を変えずに驚いていた。
アイスコーヒーを頼む。カティカティブレンドだ。このコーヒーうますぎる。
コーヒーを飲んでゆっくりしていたら、すぐに再整列の時間になった。
10番と思っていたけど、1番2番3番と不在で、実質5,6番目となった。前には年配の方ばかり、スロットは打たない。コレは…台が取れる。
開店して台を取りに早歩きした。あとから来たヒトに取られないように、走ったら店員に注意された。昔はダッシュしたもんだが。
台は無事にとれて、とりあえず、ついているという気分で打っていた。
だけど、当たらない。フリーズしても何も来ない。やっと当たったのは500を超えたあたりだった。
ATは独自の悪魔召喚プログラムを使っていて楽しい。ツボにハマらないと続かないのは相変わらずで、200枚も出ないうちに最初の大当たりは終了した。すぐに引き戻しがあったけれど、何で当たったかよくわからない。出目はチャンス目だったけれど、チャンス目解除かな。
それも即終わって、次に400回転くらいで当たったのが少し多めに出た。500枚くらい。
しかし、そこからストレートはまりを食らう。即ヤメしようと思ったけど、台が前兆に入っていてやめられない。やむを得ず追加投資した。800回転くらい、丁度投資が5kになったところで当たり、コレも単発だった。なので、出玉が飲まれたところで終了。午前はパチンコで1日を終えた。

午後
昼食はなんかおいしいものが食べたかったのでラーメン屋へ行った。混んでいるのは分かっていたが、30分待ち。待っている間パズドラをしていたが、汗がにじみ出てくる。今日は暑い。
やっと順番がきて、とんこつ醤油ラーメン大盛り固めを頼んだ。さあ食べるぞと、口に含んだ瞬間、なんだか麺がやわらかいなと感じた。ようするにそこまでうまくなかった。30分も待つと、お腹が減ったピークがすぎてしまっていて、感覚が鈍くなってしまっているようだ。
それでも、ここのラーメンは一級品の美味しさなので。バクバク食べた。ラーメン大盛り900円。うーんそんなに?900円はボッタクリじゃねーかと思ってしまう。ラーメン屋は当たればホントに儲かる仕事だなぁと、考えることが多い。
僕はラーメン屋したいかなと思えば、そんなにやる気出ないなといった感じだ。どちらかと言えばお蕎麦屋さんをしたい。こっちのほうがボッタクリじゃなくて儲からなさそうだけれど。美味しい蕎麦粉は多分、高い。
ラーメンはというと、麦は国産でなくてもいいはずなので外国産の小麦をつかえば安い。というかラーメンの麺はそんなに高くなさそうだ。
ラーメンを食べた後、家に帰った。

今日は彼女と会う。3時からなので2時間くらい時間が空いた。ゲームをしようかと思ったけれど、LINEをしていたら時がすぎていた。LINEの楽しさはなんともいえない。

靴が昼には届いていた。KEENのジャスパー、仕事用。なんだけれど、めちゃめちゃかっこいい。今日はコレを履いて外出することにした。
彼女は先に着いていた。しかし、ちょっとの差。イイカンジに待ち合わせすることができた。さっそくバースデープレゼントを渡す。昨日誕生日だったのだ。
嬉しそうだったけれど、そこまでの反応だった。しかし、その気持は分かる。ズバリ、安物のピアスだからだ。デザインも好みが分からないので無難なのを選んだし、好みに合わなかった可能性もある。
実はプレゼントはもうひとつあった。それはAmazonで頼んだもので、明日にならなければ届かない。ギフトラッピングしてあって、メッセージカード付きとシャレている。プレゼントは電動ふわふわかき氷機、彼女が欲しがっていた高い価格の商品だ。本人は買おうか迷っていたけれど、値段に負けてしぶしぶ買うのを諦めていたものだった。
これがサプライズで届くといった寸法。我ながらなかなかよくできた筋書きだ。

古本を探しに行きたかったのを思い出した。ブックオフへ一路向かった。
駐車場があるか不安だったけれど、あったので一安心。
まずはハードオフで何かないかさがす。何もなかった。
そしてブックオフで文庫本コーナーにて本を探していた。僕は貧乏症なので100円の本のコーナーに首ったけだ。
羽生善治の本をみつけて2冊買った。大局観と決断力というタイトルだ。レビューもよくて期待大。
他には心の格差社会、鬱のパワー、いつまでもデブと思うなよ、ヒトは本棚で決まる、パクリジナルの技術、あともう一つあったけど忘れた。計8冊の本を1時間くらいかけて選んだ。

一息ついて帰ることになった。
家に帰ったのは9時頃だった。
さっそく本を広げて、記念撮影をしていた。LINEでのネタ作りだ。
「本買ったぜ!」とLINEに貼った。
だが、本に興味あるヒトは少ないようだ。反応がうすい。
まあ、仕方がないなと思った。活字を読む楽しさが分かる俺は幸せだ。
買った本の中から、「こころの格差社会」という本を読み始める。
最初、うわ、難しいなと感じていて、読むのが辛かったのだが、次第に内容に引き寄せられていった。始めの印象が悪くて途中からよくなることはめずらしい。


内容は、勝ち組と負け組という言葉ができて、経済格差が広がるいっぽうで、勝ち組と負け組のコミュニケーション不全が発生している。才能や努力は見えない受け皿があって、努力して勝ち組になったとしても、実は負け組のヒトは努力の以前に家庭環境などの要因によって、同じ土俵で勝負できないということだった。
僕はおおいに共感して、なるほど、なるほど、と1ページ1ページ丁寧に読んでいた。面白くて眠くならない。だが、そのうちに眠気が襲ってきて、本を読みきらないまま眠りについた。